建設業界にのしかかる「物価高」
電気料金が来月から補助がなくなり高くなります。
ご家庭で影響を受けている物は各業界にも影響を受けます。
コロナ支援策が縮小し、物価高に円安や賃上げが拍車をかけ
コロナ前に比べ1.4倍~1.5倍の価格上昇になっています。
コロナ前は1,800万円の家が、今は2,700万円すると言う事です。
資材高騰から運送費、人件費、光熱費、
アスベスト検査・処分や廃材処分費に至るまで。
更に、建築基準法などの改定で建物は良くなるのですが
省エネ断熱、太陽光発電などが設置義務として入り
当然 金額は跳ね上がっていきます。
2023年度の業種別「物価高倒産」では、建設業が一番多く
25%(1/4)を締めております。
まだまだ各建材メーカーさんも半年から1年単位で
ずーっと値上げを発表しております。
リホームや新築をご計画なら、早い方がお得になるかもしれません。